お知らせ | 名勝円山公園のシダレザクラのライトアップについて |
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概要
円山公園の概要
設置年月日 | 明治19年12月25日 |
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所在地 | 京都市東山区円山町 |
面積 | 86.641平方メートル |
公園種別 | 風致公園 |
円山公園に関するお問合せ
利用のご案内 | (公財)京都市都市緑化協会 TEL 075-561-1350(9:00~17:00/日曜休み) ※お花見時期に出店される茶店等の連絡先についてのご案内できません。予めご了承ください。 |
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管理・各種許可申請など手続き | 京都市建設局南部みどり管理事務所 TEL 075-643-5405(9:00~17:00/土日祝休み) |
園内マップ





円山公園のシンボル
「祇園しだれ桜」
円山公園の園内中央には、通称「祇園の夜桜」という有名な桜があります。
正式名は、一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)といい、
現在は二代目です。「初代のシダレザクラ」は、根回り4m、高さ12m、樹齢200年余で、
昭和13年、天然記念物に指定されましたが、昭和22年枯死しました。
現在ある桜は、これに先立つ昭和3年に、15代佐野藤右衛門氏が初代のサクラから種子を採取し、畑で育成したものを、
同氏の寄贈により、昭和24年に現地に植栽したものです。
現在の容姿は、樹高12m、幹回り2.8m、枝張り10mです。

『祗園しだれ桜』に学ぶ
桜と人との関わり方
春、花を咲かせるたびに訪れる人々をうっとりさせる2代目祇園枝垂桜。品種名は「一重白彼岸枝垂桜」といいます。この桜を円山公園に寄贈、管理しているのが、桜守として知られる16代目佐野藤右衛門氏です。

受け継がれる、
みどりの財産
名勝円山公園。この名前は円山公園全体が「文化財」としての価値があることを意味します。現在でも気軽に散策できる円山公園ですが、その歴史は長く、遊興の地として人々が集まりにぎわってきた場所です。円山公園の成り立ちを知った上で園内に足を踏み入れれば、いつもと違った風景が見えてきます。
アクセス方法
京都駅から市バス206系統で「祇園」下車
京阪「祇園四条」駅から徒歩約10分
阪急「河原町」駅から徒歩約14分
地下鉄「東山」駅から徒歩約15分
円山公園駐車場 普通車134台 24H営業 260円/30分
(問)京都市都市整備公社 075-541-6371